2011-07-29

MY KIMONO COLLECTION for SUMMER Vol.1

今回は私の夏着物コレクションを載せてみたいと思います。
今の季節は浴衣が圧倒的に人気だけど・・・
あえて夏着物を浴衣代わりに着ようと思って。

私のいちばんお気に入りのヴィンテージの着物。
薄くて光沢のあるふんわりした絹地に白で描かれた夏の植物が涼しげ。

あやめに萩と桔梗、そして今注目のなでしこも!
なでしこは昔から日本女性を象徴する可憐な花として馴染み深い花。
帯は夏物ではないけれど、色や雰囲気がステキなの。
裏が紫で、表は幾何学模様風。
これ、よく見てみると、白い部分は丁寧にパッチワークされてる、
非常に手の込んだ帯なのだ。
浴衣と違って、着物だと色々小物が必要になる。
半襟や帯揚げ、帯締めなど
今回は爽やかな黄緑の小物類を合わせてみました。
ママが買ってきてくれた、上げ底のぽっくり。
変な色柄の鼻緒がついてたので、朱色の別珍に挿げ替えてみた。
ってゆうか、どうしても朱色の鼻緒にスワロフスキーをのせたかったの!
手間かけただけあって、キラキラのオリジナルの一足に☆
仕上げにバテンレースの日傘とバリ島製のアタバッグを。
バテンレースの日傘は一目惚れして、購入。
こういうのをずっと探してたんだ♡

昼間のお出かけには、バリ島製のアタバッグを。
普通のかごバッグと違って、しっかり編みこまれているので、
服への引っかかりがないのでお気に入り。
この2品で夏っぽさが倍増☆


塩瀬の帯。
日本の代表色の朱色がとっても気に入って購入。
ピンクのバラで華やかさもUP。
帯を替えてみるだけで印象ががらりと変わる。
これを着てカワイイお嬢さんを演じてみましょう♡
補色使いのコーディネートは着物じゃなきゃなかなか試せないもの。
刺繍の入ったヴィンテージの赤い半襟もアクセントになって◎。


これがちゃんとした夏帯
わかりづらいけど、萩やもみじ、藤などの植物が織りこまれている。
光沢感もありつつ、透け感のある地が涼しげ。
着物のコーディネートにはあまり色を使わず、
シンプルな配色で着こなしたい☆
夏着物とはいえ、着物は着物。
しっかり下着から着付けるので、絶対暑に決まってる。
でも、涼しい日を狙って着るつもり!!

長くなってしまったので、次回に続きます。